人間関係について

上司が頼りにする部下の特徴3選

こんにちは。ST介護士のナカマル@NBTKST2222です。

10年間ほど言語聴覚士(ST)として飲み込みや言葉の訓練のプロとして仕事をしていました。

現在は、言語聴覚士でありケアマネージャーであり、現場の介護スタッフとして介護施設で働いています。

このブログでは、介護・医療職が悩みがちな

○臨床(言語聴覚士の専門の1つである摂食・嚥下を中心)のこと

○お金に関係すること

○職場の人間関係について

について発信しています。

今回は職場の人間関係で上司に好かれるコミュニケーション術について解説します。


①頼まれたこと+アルファーで仕事ができる

当たり前の事ですが、上司から与えれた仕事をしっかりこなしているかどうかで印象が大きく変わります。与えられた仕事をしっかりこなすということは最終的に行動力がなくてはなりません。

口で「できます!」「大丈夫です!」「やらせてください」と言っても実際に行動が伴っていなければかえって上司からの信頼は落ちてしまい、「あいつは口だけだ」という評価が下ってしまいます。

さらに言うと上司から見て頼りになるのは、頼んだこと+アルファーで仕事ができるかどうかどうかです。何か1つのことを伝えると、

・言われたことをそのままやる人

・何度も言われてやっとやれる人

・何度言ってもやれない人

・1度いうだけで+アルファーの仕事ができる人

様々ですが、やはり何か一つのことを伝えるだけで+アルファーで仕事をしてくれる人は上司から見ると非常に頼もしくまた仕事が頼みやすくなります。

何か頼まれごとをしたときは+でアルファーで仕事をするようにしましょう。

②積極的に提案する

上司からも見て頼りになる部下の特徴として、何かしらの課題に対してその解決策を提案できる人です。経験のある上司であっても、すべての課題を1人で解決はできません。

どんな職場においても色んな課題や問題点がたくさんあると思います。

ですが、それらに対して指摘ばかりをする人と、指摘した内容に関して解決のための提案をする人とでは後者の方が信頼性は上がります。

指摘するのは正直言って簡単で誰でもできます。指摘するだけでは上司からの評価は好かれませんし、言い方によってはかえって嫌われる要因になってしまいます。

課題や問題点があれば、自分から積極的に解決策を提案するようにしましょう。

 

③頼ってくれる

上司からみて頼りになる部下の特徴3つ目は部下も上司を頼ることです。上司の立場からしても部下が自分のことを頼ってくれるのは非常にうれしいことです。

・患者さんや利用者さんのことで困っていること

・同じ職場のスタッフのことで悩んでいること

・自分のキャリアについて

などなど。

悩みを打ち明けてくれる部下に対して、多くの上司はそれに応えたいと思っています。

勿論、すべての上司がそのように思っているわけではないかもしれません。しかし、自分のことを頼ってくれる部下は上司からしても頼りになるのです。

上司から好かれたいと思う人はまずは自分から悩みを相談してみましょう。

まとめ

仕事をしていく上で上司から好かれたり信頼を置かれることは大事なことです。逆に言うと、上司との関係性が良くないと介護や医療などコミュニケーションをとりながら行う仕事は苦痛になります。

①頼まれたこと+アルファーで仕事ができる

②積極的に提案する

③頼ってくれる

意識してみてください。

 

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ABOUT ME
ナカマル
ナカマル
現在グループホームでST(言語聴覚士)兼介護士として働いているナカマルです。 3か所の急性期~生活期の病院を経験した後に、小規模多機能型居宅介護でST×ケアマネ×介護で働いている。 介護・医療職が悩みがちな臨床・お金・人間関係に関連する記事を発信中。 ツイッター、インスタ、公式LINEもよろしくお願い致します。
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